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鉄道マニアにも大人気の博物館

平成28年に、鉄道の歴史を世に広め、近代の歩みを体感することが出来る、京都鉄道博物館が誕生しました。
京都鉄道博物館では、博物館として教育機関、周辺施設などに愛されることを目的とし、鉄道の歴史を広く世に伝え、鉄道そのものの技術、安全性などを知ることが出来るガイドツアー、JR西日本の社員が行うワークショップなど、鉄道に関する様々な活動を行うことが出来る場として、地域住民だけではなく、観光スポットとしても広く愛されています。

実際の鉄道を見ることが出来る

京都鉄道博物館では、ただ資料などが集められているだけではなく、実際の車両に触れることが出来る、体験展示が行われています。
情報として見ることした出来なかった鉄道に関する知識を、実際に触れて味わうことが出来るため、子供たちだけではなく、大人も夢中になるといえるでしょう。

展示されている車両としては、蒸気機関車、気動車、電車、ディーゼル機関車、客車、新幹線など、非常に様々な種類の電車が展示されていることで知られています。
もちろん展示物が変更、入れ替えになる場合もありますが、何らかの車両が展示されていますので、とにかく鉄道と触れ合いたいという方にはもちろんぴったりです。
もしこだわりの鉄道がある場合は、事前に博物館に連絡をすることで、どの車両が掲示されているかを教えてもらうことができます。
問い合わせて確認をしてから向かうとよいでしょう。

SL乗り場まで見学可能

鉄道ファンから絶大な支持を得ているSL。
そんな人気のSLに実際に乗車することが出来る取り組みが行われていることも、京都鉄道博物館の特徴です。

屋外に用意されているSLスチーム号(本物の蒸気機関車!)に乗って、鉄道体験をすることが出来るこちらの取り組みですが、よほどのことがない限り毎日欠かさずに運行されているため、ファンの間でも非常に人気が高いことで知られています。
実際に毎日欠かさずSL運行している取り組みは日本でも数少ないため、SL目的で京都鉄道博物館に来るというマニアも多いといわれています。
その重厚感あふれる見た目、SL独特の音などに取りつかれ、将来駅員を目指すようなお子さんも多いのだそうです!

家族でも一人でも楽しめる施設

京都鉄道博物館はこのように、どんな人でも楽しむことが出来る鉄道博物館です。
まだ出来たばかりですので非常に設備も整っており、きれいな環境で鉄道を見ることが出来ると評判になっています。
京都鉄道博物館では、知識だけではなく、様々な鉄道と触れ合うことが出来ますので、鉄道ファンの方をはじめ、鉄道が好きなお子さんがいるご家庭は、ぜひ遊びに行ってみてはいかがでしょうか?